近江神宮

近江神宮

競技かるたを題材にした漫画『ちはやふる』のアニメ化や映画化により、かるたファン以外にも注目されている“近江神宮”。現在ではその『ちはやふる』にちなんだキャンペーンも行われており、『ちはやふる』ファンはぜひとも訪れたい場所でしょう。 ちなみに、ここが競技かるたの聖地と呼ばれているのは、小倉百人一首の一番初めの歌『秋の田のかりほの庵の苫をあらみ わが衣手は露にぬれつつ』を詠んだ天智天皇ゆかりの宮であり、それにちなんで近江神宮にてかるた大会や競技かるたの名人戦やクイーン戦が行われているためです。その雰囲気を楽しんでもらおうと着物や袴のレンタルもあり、神宮内だけですが袴姿で記念写真を撮ることもできるそうです。 また天智天皇が、当時の都、近江大津宮に水時計(漏刻)をつくり時報を開始したということから、神宮内には漏刻や日時計、そして時計館宝物館が作られています。この時計に関する漏刻祭という祭事も行われます。 他にも葵祭の前儀として行われる流鏑馬神事(やぶさめしんじ)も行われます。馬に乗った射手が矢を放ち的を射抜くものです。迫力ある神事を一度は見てみたいものです。祭事や神事のような神社での行事は難しそうなイメージもありますが、それを見ることができるのもとても貴重なことですし、朱塗りが鮮やかな楼門や、琵琶湖のすぐ近くの自然など他にも見どころがたくさんありますので、日程が合えばぜひ日本の伝統文化を肌で感じてください。